Interviewsvol.02
CPAラーニング事業部

目先のユーザー獲得ではなく、 真に喜ばれるコンテンツを。

R・K / 2022年入社

CPAラーニング事業部の初の専属メンバーとして入社

私は子どもの頃からお笑いが大好きで、大学時代にはお笑いの専門学校にも並行して通っていました。
演者ではなく構成作家を目指して勉強していたこともあり、「自分の手でバラエティ番組を作ってみたい」と考えてテレビ局に就職。入社後は初任地で地方配属となり、縁もゆかりもない場所で4年間過ごしました。その後はディレクターとして音楽番組の制作に携わるなど、充実した日々を過ごす一方で、企業規模が大きかったことから、なかなか自分に決定権を持てる機会がないと感じる場面も。自分で作っているという感覚が薄いと感じており、もっと裁量のある環境で働いてみたいと思い、転職を決めました。

転職を考えるうえで関心を抱いたのが教育分野でした。部門長からスカウトメールを受け取ってはじめてCPAの存在を知ったのですが、一番に惹かれたのが新規事業を自ら担当できるところ。CPAラーニングという新たなビジネスの立ち上げに関わる仕事に大きな魅力を感じ、CPAラーニング事業部の初の専属メンバーとして入社することに決めました。

会計人材にとって本当に有益なコンテンツを作る

私は現在、CPAラーニング事業部でコンテンツディレクターの仕事をしています。CPAラーニングのユーザーに対する動画コンテンツの制作をはじめ、イベントの企画・運営、さらには会計人材のキャリアやロードマップを知ることができる『会計人材のキャリア名鑑』のWeb版のデザインやUIなどにも関わっており、幅広く企画・制作業務を行っています。

私たちのミッションは、CPAラーニングのユーザー数を増やし、満足度の向上につなげること。ただ、単に目先の数字を追うのではなく、会計人材にとって有益なコンテンツを提供することで、「人生を豊かにする一端を担いたい」と思いながら日々の業務に取り組んでいます。何より大事だと思うのは、「ユーザーにとって必要なものであるか」「喜んでもらえるかどうか」。
だからこそ、CPAラーニングを使って簿記に合格した方の声をお聞きした時には大きなやりがいを感じます。直近ではキャリア系のイベントを企画するようになるなど、新規事業ならではのスピード感を日々実感しています。手探り状態の部分も多いですが、先日開催したイベントでは1000人以上の参加者が集まるなど、今まさに伸びてきているという手ごたえを感じられるところが新規事業に携わる醍醐味であり、面白さだと感じています。

会計の知識がなくても、自ら学べる環境が充実

前職は会計とは縁がない仕事だったため、入社時点では会計業界に関する知識がありませんでした。「経理ってどんな仕事なの?」という初歩的なことすら理解できていなかったため、経理に関する書籍を読んだりしながら勉強しました。ただ、日々の業務の中で自然に知識が蓄積されていきますし、分からないことは自ら調べたり、自分から聞くことで周りのメンバーが教えてくれます。前提となる知識がない方でも安心して活躍できる会社だと感じますね。

新規事業に関わっているため、スピード感が早く、ゼロから自分で考える機会がとても多いです。また、任せてもらえる環境でもあるため、裁量を持って働くことができます。もちろん、その分責任も重くなるので、プレッシャーを感じることもあります。
そのプレッシャーに押しつぶされそうになることもありますが、同時に自分自身の成長も感じています。こうした環境の中で、人任せにすることなく、自分が出せる最高のものを作ろうという意識が高まったと実感しています。今後の目標は、少し大げさかもしれませんが、その人の人生を変えられるようなコンテンツを作り、キャリアに対してポジティブになれるような社会にできたら素敵だと思います。そのためにもより良いコンテンツづくりに今後も邁進していきたいです。

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